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日本語音声データが日本語音声認識における役割

発信者:Nexdata 日時: 08/15/2024

世界で最も広く使われている言語の一つである日本語は、音声認識技術の研究や応用においても重要性を増しています。本稿では、日本語音声認識の現状と課題について紹介します。

日本語の音声認識技術にとって、日本語の音声データは重要なリソースです。しかし、英語や中国語に比べると、日本語の音声データは比較的少ないと言えます。さらに、日本語の方言やアクセントの多様性が音声認識の大きな課題となっています。そのため、機械が日本語音声の正しい発音やイントネーションを認識することは難しいです。

日本語音声認識のもう一つの課題は、日本語の文字体系の複雑さです。日本語には、ひらがな、カタカナ、漢字の3つの文字があります。このため、日本語の話し言葉を正確に文字に書き起こすことが難しくなっています。

このような課題にもかかわらず、近年、日本語の音声認識技術は大きく進歩しています。最も注目すべき成果の一つは、エンドツーエンドの音声認識モデルの開発です。これらのモデルは、ディープラーニング・アルゴリズムを用いて、音素認識などの中間ステップを必要とせずに音声信号を直接テキストに変換します。これにより、日本語音声認識の精度とスピードが大幅に向上しました。

日本語音声認識におけるもう一つの有望な発展は、自然言語処理(NLP)技術の統合です。NLP技術は、機械が話し言葉の文脈や意味をよりよく理解するのを助け、音声認識の精度を向上させます。日本語には同音異義語が多く、機械が文脈なしに区別することが難しいため、この技術は特に重要です。

Datatangの日本語音声認識データ

234時間-日本語読み上げ音声データ

静かな屋内、街中、レストランなどで録音された799人の日本語の音声データです。収録された日本語の文章は21万文に達しています。文字起こしの正解率は95%以上です。


261時間-携帯電話による日本語音声データ


録音に参加した日本語母語話者は1006名で、東部、西部、九州地方から参加しています。録音内容は豊富で、すべてのテキストは手作業で高い精度で転写されています。

500時間-携帯電話による日本語会話データ

男女比のバランスを考慮して開発された、1,000人以上のネイティブスピーカーの自然な会話を収録したデータセットとなります。録音機器は各種携帯電話になります。音声フォーマットは16kHz、16bit、非圧縮WAVで、すべての音声データは静かな室内環境で録音されました。すべての音声は、テキストの内容、各有効文の開始時刻と終了時刻、話者の特定とともに人工による書き起こしがあります。文の精度は95%以上です。

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